6月23日(月)、10時から、女性学習部主催、女性学級第1回『アロマオイルづくりとフェイシャルマッサージ』を開催しました。第1回なのでまず開講式。挨拶では、「この女性学級は、終戦の翌年1946年7月5日に出された文部省通牒『公民館の設置運営について』の中に、婦人学級(又は母親学級)と記載されていて、もう79年の歴史がある。」と紹介しました。
講師の先生は、なんと女性学習部の副部長さん。地元千秋町浅野羽根でもう40年の開業実績がある鍼灸接骨院の娘さんです。専門学校卒業後、接骨院・整形外科リハビリ・スポーツトレーナーを経て、美容鍼とエステ等を学び、お父さんを手伝うようになって今年で10年目です。アロマオイルづくりは、彼女のもうひとつの専門です。
アロマオイルは、トップ・ミドル・ベースの3種類をブレンドして作ります。トップは、、アロマオイルが放つ香りの中で最初に感じる部分です。先生のご推薦は、オレンジ・ベルガモット・ローズマリー・ユーカリ。爽やかで軽い香りを持つ柑橘系の香りやハーブ系の香りが多いです。次は、ミドルで、トップの香りが薄れてきた後に効果を発揮します。これらのオイルの香りは、心地よいリラクゼーション効果を期待できます。先生のご推薦は、フランキンセンス・ラベンダーです。そして、最後はベースで、最も長持ちする香りです。先生のご推薦はマジョラム。
皆さん、それぞれ好みに合わせて、オンリーワンのアロマオイルを調合しました。
アロマオイルづくりが一段落した後は、フェーシャルマッサージとストレッチで体をほぐして、みなさん笑顔いっぱいでした。(文責:公民館長)
第1回女性学級『アロマオイルづくりとフェイシャルマッサージ』を開催しました
地域学習部