2025年8月24日(日)、午前中、鮎つかみ大会(魅力ある地域づくり部主催)を開催しました。
7時半に到着するとまだ誰も来ていない。直ぐに、参加者の控え場所様に、1階ホール・研修室・和室の空調をONに。ほどなく、部長と鮎を受け取りに行く担当2名が到着。養殖場は東海北陸道の美濃インター近く。気をつけて行ってくるように伝え見送り。
8時から、残りの部員、副館長と一緒に準備開始。鮎つかみのプールに隣接して待機テントを、公民館と倉庫の間に着替え用のテントを設営。
9時の受付開始の頃には、長蛇の列ができました。申し込み数(小学生以下)は98人ですが、保護者も一緒に来るので総数は2倍以上です。挨拶の概要は次の通りです。
『本日は、鮎つかみ大会に参加をいただきまして、ありがとうございます。岐阜県美濃市の養魚場から、卵から育てて大きくなった養殖鮎を仕入れてきました。鮎は水が綺麗な川に住んでいて、この近くの川や用水にはいません。川に住む天然の鮎は、数が少ないので、どんどん取ってしまうといなくなってしまうため、漁業協同組合が、養殖で育てた稚鮎を放流して、数が減らないようにしています。では、今お話ししたことを思いながら、今日のために作った仮設の池に、鮎を泳がせますので、思い切り掴んで捕まえて下さい。ただし、何匹捕まえても持ち帰れるのは1人に2匹です。』
9時20分頃、待ち望んだ鮎が到着。9時30分、いよいよ鮎つかみです。10のグループに分けて交代制で開始。最後のグループが終わったのは10時40分でした。鮎は氷入りの袋に入れて、終わった家族から順に2匹ずつ持ち帰りです。(文責:公民館長)
鮎つかみ大会を開催しました
地域学習部