17日(日)午前中、4年ぶりに「親子餅つき大会」を開催しました。今回から、チラシ配布を小学校へ依頼、申し込みはネットのみとしました。募集人数60名のところ、2倍以上の申し込みがあり、抽選で親子67名が当選となりました。
朝7時半から準備を開始しましたが、次第に冷たい風が強くなりました。開始時刻近くなると待機場所用に建てたテントが飛ばされそうになり、急遽撤収することに。開始セレモニーも、玄関前は寒過ぎるので2階大会議室へ変更。ここを控室としました。
この「親子餅つき大会」は、担当する魅力ある地域づくり部のまさに手作り事業。メンバーに農家がいて、餅米を作っている。臼や杵、餅米を蒸すための「蒸し器」も家にあったものを持ち寄り、利用することで実現できました。
餅つき大会は、駐車場での餅つき体験、公民館ロビーに養生シートを敷いて餅まるめ体験、研修室では、餡子・きな粉・大根おろし等を付けての試食と3本立て。
手順は、まず蒸した餅米を電動餅つき機へ。ほぼつき上がったところで、臼に移します。部員が手返しをしながら、親子で餅つき体験。子ども用の小さな杵も用意してあります。つきあがった餅は、餅まるめ体験と試食コーナーへ運ばれていきます。餅つき体験は、1グループから順番ですが、餅まるめ体験と試食は、グループ指定なし。各コーナーは、親子の楽しそうな声が響き、大賑わいでした。(文責:公民館長)
親子餅つき大会
地域学習部お知らせ