11月9日(金)に、今年度最後の成人講座となる、社旗見学に行ってきました。
今回の行程は、犬山城&城下町散策⇒田県神社⇒あいち航空ミュージアムでした。
当日はあいにくの空模様でしたが、30名の方にお集まりいただけ、にぎやかな旅となりました。
まず最初に犬山城(別名:白帝城)。
この犬山城の天守は国宝指定された5城のうちの1つであり、また江戸時代までに建造され、現存天守が在籍していた城が存城であった当時に再建、改築されたものがほぼそのまま残っているものとして、現存天守12選の一つであります。
城跡は「犬山城跡」として国の史跡に指定されています。
その後自由散策として、各自城下町の散策を行いました。
犬山城下町には、城とまちミュージアム(犬山市文化資料館)をはじめ、からくり展示館、どんでん館など、犬山の歴史や犬山まつりについても学ぶことができます。
今回は、ちょうどよいタイミングで、黄金の犬山城が「城とまちミュージアム」に展示してありました。
31年ぶりの公開だそうです。
黄金の犬山城は、平成30年12月16日(日)までの特別展示となっています。
お昼は城下町にある「犬山ぐーまる」にて食事をしました。
犬山城下町散策後、あいち航空ミュージアムに向かう途中で、小牧市にある「田県神社」に立ち寄りました。
ここは、最近では外国人観光客からも有名である「豊年祭」が毎年3月15日に行われている、五穀豊穣・子孫繁栄・家内安全・商売繁盛などの守護神として崇められています。
続いて、今回のメインである、「あいち航空ミュージアム」です。
ここには、名古屋国際空港時代に作られた飛行機の模型や、実車が集められています。
この模型についてはかなり細かく、今すべて作るとなると1億以上するらしいです。
今年度の成人講座については、これにて終了となります。
また、来年度も皆さんが喜ぶような講座や社会見学を考えますので、皆さん奮ってご参加ください。