文化の日~親子で芸術鑑賞

地域学習部お知らせ

11月3日(金)、「文化展(4日~5日)」のプレイベントとして、千秋公民館2階大会議室にて、特別事業「文化の日~親子で芸術鑑賞」を開催しました。
第1部は、「泥かぶら」のドラマティックリーディング(朗読劇)。この「泥かぶら」は、昭和27年にここ一宮市で産声を上げた、劇団「新制作座」による約2時間の劇で、一宮市の全中学生が、2002年から3年ごとに2017年まで鑑賞していました。
今回は、5人の劇団員により、絵本をスライド投影、音響・照明など分担しながらの、約35分の朗読劇。朗読を担当したのは、劇で泥かぶら役を長く務めた小津和知穂さん。主人公の必至な生き方に感動し、涙をぬぐう方もありました。
第2部は、マリンバのデュオ(連弾)。登場したのは、幅が2メートル70センチ、学校で使うマリンバより断然大きく、音域も5オクターブ(66鍵)のマリンバ。演奏してくださったのは、中部地方で演奏活動をしておられる末武可奈子さんと亀山佳音(かのん)さんのコンビ。2人のМCは親しみやすく、ちびっこによる体験コーナーでは、会場は微笑ましい雰囲気に包まれました。華麗なマレットさばきを披露してくれたのは、小学校3年の村田篤人(あつと)君です。午前・午後の部、合せて約150人の方に入場いただきました。(文責:公民館長)

Facebookでは、演奏動画がご覧になれます。

最後に、ICCでのこのイベントを紹介する番組の放映予定を掲出しています。

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ICCのサムネイル

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