親子餅つき大会

地域学習部

12月15日(日)、魅力ある地域づくり部主催の「親子餅つき大会」が実施されました。千秋公民館(出張所)が、新築移転した平成26年に始まり今年で6回目です。親子で参加できる人気事業で、今年も申込開始日にすぐに定員いっぱいになりました。
この「親子餅つき大会」は、発想としては一般的ですが、実施するのは大変。幸いににも、魅力ある地域づくり部のメンバーに農家がいて、餅米を作っている。臼や杵、餅米を蒸すための「蒸し器」もメンバーの家にあったものを持ち寄り、利用することで実現できました。
集まった親子26組65名。9時30分、開会式の後、9つのグループに分かれてスタート。駐車場での餅つき体験、公民館ロビーに養生シートを敷いて、餅まるめ体験、研修室では、餡子・きな粉・大根おろし等を付けての試食と3本立て。
まず蒸した餅米を電動餅つき機へ。ほぼつき上がったところで、臼に移します。部員が手返しをしながら、親子で順に餅つき体験。子ども用の小さな杵も用意してあります。つきあがった餅は、次々に餅まるめ体験と試食コーナーへ運ばれていきます。餅つき体験は、1グループから順番ですが、餅まるめ体験と試食は、グループ指定なし。各コーナーは、親子の楽しそうな声が響き、大賑わいでした。(文責:公民館長)

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