I.C.P.O(一宮市民パトロール隊)通信8月号が発行されました

明るい町づくり部

相変わらず「忍込み」が増加しています。

防犯一口広報

  •  7月までの一宮市内の刑法犯の認知件数は1,425件で、前年に比べて405件(-22.1%)減少しました。
  •  侵入盗被害は一宮市内で180件と前年の同じ時期に比べて106件減少し、住宅を狙った侵入盗も全体としては29件減少していますが、忍込み被害だけが2件増加しています。
  •  忍込みは、深夜帯に家人が就寝中、住宅に侵入して現金などを窃取する被害で、犯人は家人に目撃された場合、証拠隠滅のため殺人などの凶行手段におよぶおそれがある危険な犯罪です。
  •  昨年中、一宮市では、486件の侵入盗被害が発生しており、毎日どこかの住宅や会社が被害に遭っていたことになります。「私は大丈夫」「ウチは現金がないから」なんて油断は禁物です。補助錠や防犯シール等を活用してください。
  •  自動販売機ねらい被害も、昨年と比較して14件増加しています。
  •  架空請求などの特殊詐欺被害が、7月末までに16件発生しています。十分注意して下さい。
  •   不審なハガキや電子メールが届いた場合、不用意に相手先へ電話をかけたり返信をしたりするのは絶対にやめて下さい。ご家族や警察に相談して下さい。

交通安全一口広報

  •  7月末の一宮市内の交通事故の発生状況は、人身事故の件数が1,287件と、前年の同じ時期に比べて52減少しています。○  一宮市内の交通事故死者数は、7月末現在4人で、昨年7月末に比べると6人減少しています。   皆さんと力を合わせて、愛知県の交通事故死者数全国ワースト1位を返上しましょう。
  •  確実な安全確認と思いやりで、悲しい交通事故は必ず防げます。車と歩行者、二輪車と車両、車両単独の事故が昨年に比べて増えています。また年齢別では、若者の事故が増加傾向です。ドライバーの皆さんは、交通の弱者である歩行者、自転車の動きには細心の注意を払ってハンドルを握りましょう。

ICPO通信(8月号)のサムネイル

平成30年1月~7月犯罪発生状況のサムネイル

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