11月10日(金)、成人講座の最終回「社会見学」が実施されました。行き先は、半田市にある「赤レンガ建物」と「ミツカン・ミュージアム」。
最初に「赤レンガ建物」。この建物は、中埜酢店(現在のミツカン)4代目中埜又左衛門と敷島製パン創業者森田善平らが建設した「カブトビール」工場の遺構です。
http://handa-akarenga.jp/
復刻された「カブトビール、明治と大正のヴァージョン」飲み比べコーナーがありました。
続いて、「ミツカン・ミュージアム」。
http://www.mizkan.co.jp/mim/
ここは、2015年11月にリニューアルしてから初めての訪問。凄くお金が掛かっている素晴らしい施設です。土産物販売が主目的でない、会社の強い社会貢献に対する姿勢が感じられました。
昼食は、道向かいにある「魚太郎・蔵のまち」。昼食後は、各自周辺の探索。近くの半六庭園でのんびり過ごした方が多かったようです。ここは、半田運河沿いにあり、地元の豪商であった中埜半六家の旧邸。日本庭園に、ゆるキャラの「だし丸君」と栃木市の「とち介君」が来ていました。めでたく遭遇できたラッキーな方もありました。半六茶屋には、抹茶とケーキのセットがメニューにあり好評でした。(文責:公民館長)
成人教育部社会見学
地域学習部